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技術不要の直観操作ですぐ製版。マイスクリーンがシルク製版機として優れているワケ

きゃっち

こんにちは。

最近取り扱い商品やサービスが増えてきて、「ベビーロック・プリンティング」という名前に収まらない感じになってきているベビーロック・プリンティングです。
今回はメインのサービスであるオリジナル生地プリントの話ではなく、最近増えた商品のお話をしたいと思います。

ご紹介するのは、MiScreen A4(マイスクリーンエーフォー)について。
2019年秋から弊社で取り扱っている、RISO(理想科学工業)さんが開発したデジタルシルクスクリーン製版機です。

シルクスクリーンプリントに興味のある方、特にハンドメイドクリエイターさんなどで「自分のブランドのロゴをプリントしたオリジナルグッズを作ってみたいな~」などと考えたことがある方に、シルクスクリーンプリントそのものの事情やマイスクリーンの革新性を語ってみたいと思います。

シルクスクリーンプリントは楽しいけど、個人で本格的に導入するは難しかった

オリジナルのプリントTシャツやプリントパーカー製作にもってこいの『シルクスクリーンプリント』

アパレルや雑貨に使われる生地へのプリントによく使われるシルクスクリーンプリント。
会話の中では、単に「シルク」とも呼んだりします。

シルクの版(はん=原版)は、スクリーン(「紗・しゃ」、「メッシュ」等とも呼ぶ)という、ポリエステルなどの素材でできた用紙に、微細な孔(穴)を開けてプリントしたい柄をデザインし、木やアルミのフレームで四辺を囲み、作ることができます。

版をTシャツなどの上に置き、版の上でインクを擦り伸ばしていくことで、インクが孔を通り、Tシャツにデザインがプリントされます。

こちらの用語集『シルクスクリーンプリント』にも解説(1800字程度)を掲載しています。

シルクスクリーン手順イメージ

こんなイメージでプリントしていきます。

版を作れる方法が少ない。かつ、DIYでの導入コストが高い!

数年前から注目されているDIYブームやメイカーズムーブメントなどもあって、シルクスクリーンプリントを楽しみたいという需要は高まっています。

ユーチューバーの方が、シルクでオリジナルTシャツを作っていました。動画の完成度が高く、シルクの楽しさがよく表現されています。

このように、自分のオリジナルグッズなどを作る目的で注目されていきているシルクスクリーンプリントですが、楽しむには、まず版(はん=原版)を手に入れなければならず、手に入れる方法は、
1、自作のデザインを専門店・印刷店に持ち込む
2、上の動画のように自分で版を作る(製版)
の二択しか、実質的にはありません。

この二つしか製版の方法がないのでは、「一回だけ自分オリジナルのTシャツを何かの記念に作りたい」といった需要は満たすことができますが、継続して定期的にオリジナルデザインのグッズを作ろうとすると、金銭的コストも時間的にもちょっとハードルが高いように思います。

自作しようとしても、上のきれいに編集された動画を見ても一日かかりそうな時間、乳剤を水洗いしたり感光ボックスを作ったり置いたりするスペース、原版用のフレームや家庭用プリンターや露光機などの多くの道具など、あらゆる面でコストがかかると言えます。

簡単に版を作れるのはデジタル製版。しかし従来のデジタル製版機は高額…

デジタル製版なら驚くほど簡単に版ができる

上に書いてきたように、手間も時間もコストもかかる製販ですが、デジタル製版ならそのような心配はいりません。

デジタル製版は簡単に言うと、家庭やオフィスにあるプリンターのようなもの。
デジタル製版機に作成したデザインを取り込めば、まるでコピー機からプリント用紙がでてくるように、デザインが反映された版を製作できます。

ただ難点は、デジタル製版機は定価100万円近くする機種がほとんど。しかも、法人ではなく、オリジナルグッズを作りたいクリエイターが、メーカーや卸業者から直接購入することにもハードルがあります。
その点で、従来のデジタル製版機は、あくまでプロユースのツールといえる状態でした。

圧倒的に時間短縮し、価格も現実的にしたマイスクリーン

ここまでシルクスクリーンプリントやデジタル製版機についてお話してきました。
それでは弊社が取り扱いを始めたマイスクリーンはどうでしょうか。

シルクスクリーン製版の、「時間」、「スペース」、「道具」の問題を一挙に解決

マイスクリーンの製版方法は、端的に言って手軽の一言です。
製版手順は、デザインの入っているPCとマイスクリーンをつなぎ → 専用フレームに設置した版をセットし → 本体上部を約35秒押す。 これだけ。

従来のシルク製版と比較して圧倒的な時間短縮です。
また全ての道具を、個人宅にもあるようなデスクの上に乗せたまま製版できるほど省スペースにもなります。

3分でわかる動画を作ったのでご覧ください。

こんな感じです。製版に使ってる道具も、PCと本体とフレームだけ。手軽でしょう?

正直なところ価格の面では”お手軽”とは言いにくい。ただし競合機種はナシ

マイスクリーンの価格(本体+スターターキット)は、通常278,200円(税込み)~かかります。
これは決して安い商品ではないと思います。少なくとも筆者の経済力では(笑)30万円弱という価格は多くの人にとって高価かもしれません。

しかし、おおよそあらゆる物が製品化されている昨今においても、”思いついたらすぐにオリジナルのシルクスクリーンの版を何枚も製版できる機器”というのは、現状マイスクリーン以外にないでしょう。

マイスクリーン以外のまともなデジタル製版機は、価格が100万円クラスのものがほとんどで、サイズも一般の住居や手狭な店舗に置くには少々サイズオーバー。
ハンドメイドクリエイターや小規模ビジネスを展開している方が使うには、コスト的にもスペース的にも大き過ぎる印象です。

ということを考えると、シルクスクリーンプリントを検討する場合、マイスクリーンという選択肢は結構現実路線なのかなと思います。

製版の安定感も大きな魅力

そしてシルクスクリーンプリントで重要なのが、版に思い通りの孔が開くかどうかという点。

上に貼ったユーチューバーさんの動画でも、一回目に製版したものをプリントした際に、版にムラができてしまってデザイン以外の部分にインクが付いたり、逆にインクがしっかり付くべき部分が薄くなったりしてしまっている様子が見て取れます。(4分9秒辺り)
これは、DIY型の製版の難点で、感光時間や環境の影響で孔の開く箇所にムラができたりしてしまっているためだと推察されます。

これに対し、マイスクリーンはRISOが独自開発した、熱による製版システムを採用しているので、ムラができたりすることはありません。

孔の開き具合は、柄の細かさなどによっても変わってきますが、かなり細い線でも再現できる製版システムのクオリティの高さを持っているのが、マイスクリーンの大きな強みの一つです。

プリントゴッコで一世を風靡した、RISO(理想科学工業)のノウハウが詰まっている

マイスクリーンを開発したRISO(理想科学工業)は、製版機器や印刷機器の大手メーカーです。
上にも書いたようなプロ向けのデジタルシルクスクリーン製版機のゴッコプロもRISOのプロダクト。マーケットを代表するモデルで、多くのプロフェッショナルや専門店に愛されています。

また同社は、かつてプリントゴッコの名で、家庭用製版機を展開。今30代以上の年齢の方には、プリントゴッコで年賀状作りをされたことのある方も多いのではないでしょうか。
プリントゴッコは同社のヒット商品で、80年代~90年代の最盛期には相当の売り上げを誇ったそうです。

MiScreen A4(マイスクリーンエーフォー)は、そんなRISOの、印刷や製版に関するノウハウの詰まった渾身のデバイス。

小規模のクリエイターや個人や、ワークショップでの使用を想定しているとはいえ、製版の安定感や、持ち運びや狭小スペースを想定した本体の作り、初めての使用でも抵抗なく触れる操作性は、他メーカーの追随を許さないノウハウに基づいた、真似できない仕様です。

特典付きセットで先行導入し、独自ノウハウを築いてください。

発売から半年と経っていないマイスクリーンですが、そんな時期こそ、アーリーアダプター(先行ユーザー)の自由な発想が活発に生まれるの時なのではないかと思います。

そこで、発売して間もない今時期のみ(2020年4月ご注文分まで)、本体セット(スターターキット付き)を購入されたお客様に限り、『スクリーンマスター』20枚入り1包を、無料にてお付けいたします。

スクリーンマスターは、マイスクリーン専用のスクリーンのこと。
通常は5枚入り4400円(税込み)、20枚入り1万3200円(税込み)ですので、結構オトクです。
スクリーンは洗って繰り返しプリントできますが、デザイン自体は一度製版したらそれっきりです。
数に余裕を持ってたくさん製版することで、アイディアも生まれやすくなると思います。

先行購入特典でスクリーンをたくさん手に入れ、自由に製版・プリントしてみてください。

 

 

 ご注文は、ベビーロック・プリンティングのSTORES(ストアーズ)サイトから!(バナーをクリック)

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マイスクリーンお問い合わせフォームから、直接の販売や納期、その他のご相談も承っております。
プリントする素材をお持ちいただければ、弊社オフィスにご来社いただき、その場で製版とプリントもお試しいただけます。

染料インクによる、生地プリント

たまに著作権的にアウトな依頼があるので、簡単に解説します

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