【ハンドメイドWEEK2024 11-16 3B】刺繍生地「bloom」で作るラウンド型バッグ

花模様の総柄刺繍が美しい、おしゃれなラウンド型バッグを作りましょう。マチ無しのペタンコデザインですが、底に４か所ダーツをとってふくらみを持たせた、日常使いにぴったりなデザインです。

B5サイズの書類やストール、ペンケースや小さ目の折り畳み傘など、細長い小物もすっぽりおさまります。持ち手は腕に掛けても、シンプルに手提げにしてもちょうどよい長さ。内ポケット付きなので、カギやチケットなどの細々したものを入れるのにも便利です。

表布に使用したのは、上質なハンドメイドのある暮らしを提案するサイト「つくると暮らす」で今期イチオシの、美しく繊細な刺繍模様が目を引くコットンツイル。テキスタイルの名は「bloom（ブルーム）」、日本語で「花束」です。デザインを手がけたのは、本の装丁画やプロダクトデザインも手掛ける人気イラストレーター・こうのかなえさん。（インスタグラムは、＠kanae_kouno）。竹を削って自作したペンで、墨とインクを使って想像上の花を描いた「花は咲く」シリーズの中の一枚。その花の図案を、北陸にある国内有数の刺繍メーカーの熟練の職人さんたちが技術を集結し、手間を惜しまず作ったのが、こちらの総柄刺繍生地「bloom（ブルーム）」です。

また、ラウンド型バッグに合わせて、こうのかなえさんが、革タグもデザインしてくださいました。大空を自由に飛ぶ鳥に、「bloom＝花束」の手書き文字をアクセントに添えた特別なデザイン。お好みの位置に縫いとめましょう。

バッグのデザインも刺繍の柄も大人っぽいデザインなので、落ち着いた秋冬のコーデにもよく似合います。ダークな色合いになりがちの秋冬コーデにプラスすれば、アクセサリー以上にパッと華やぐアクセントになります。

今回のような上質な刺繍生地を贅沢に使用するバッグ作りは、裁断などの下準備にも気を遣うものですが、ワークショップでは、バッグ用の専用接着芯も貼られた裁断済みキットをご用意します。講師はバッグ作家でもあり、講師としても定評のある、冨山朋子先生。美しい仕立て方のコツを余すところなく教えてくださいますので、ソーイング初心者の方でも安心してご参加ください。縫っている最中から、気持ちも豊かに！お気に入りのテキスタイルを、バッグとして持ち歩く楽しさを味わいましょう。

※絵柄の出方はそれぞれ多少異なります。ご了承ください。

【申込受付開始：10/1（火）11：00〜】
※申込受付開始日時以降、このページ下部の「お申込み」に日程が表示され、お申込みいただけるようになります。

【申込受付締切：11/15（金）まで】

ハンドメイドWEEK2024で行うワークショップです。
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