作品のつくり方

通園・通学グッズ レッスンバッグ

ウェーブロックをアクセントに使ったレッスンバッグ。
バッグの飾りボタンはお子様の着なくなったお洋服についていた物や、ついついためてしまった ボタンなどをつけたら楽しいですね。

材料

cut

布本体 42cm×67cm 1枚
Dカン用ループ布 2cm×8cm 1枚
飾り布 1枚 52cm×6cm 1枚
持ち手布 2枚 55cm×7cm 2枚
2㎝ Dカン 1個
お好みのボタン 数個


 

1.本体布、持ち手布、飾り布、ループ布それぞれを折り山線で折り、アイロンをかけます。

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2.本体布の短い方の辺と、折り山線で折りクリップでとめた持ち手布・飾り布・ループ布の長辺にそれぞれウェ~ブロックをかけます。*見本作品では片方の一辺を縫う時に上ルーパー糸の色を変えてアクセントにしています。
[使用糸:上下ルーパー糸…ウーリー糸、針糸…スパン糸1本]
[設定:WAVE、ダイヤルB、かがり幅5、送り目0.75、差動N、メスロック(固定)]

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3.本体布の好みの位置に飾り布を置き、Dカンを通したループ布を本体布と飾り布の間の適当な位置に挟んでとめます。

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4.飾り布を直線ミシンで本体布に縫い付けます。このときウェ~ブロックの内側の端を縫うと仕上がりがきれいです。

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5.持ち手布を、本体布の持ち手付け位置にクリップでとめます。このとき、持ち手布の布端を本体布より1cm出して止め、直線ミシンで仮止めします。

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6.本体布の見返しの折り山線を折ります。持ち手布の端を見返し部分にしまうように折り込みマチ針でとめ、直線ミシンで縫います。

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7.表を見ながら、持ち手部分と重なる本体の端部分に直線ミシンでステッチをかけ、持ち手を固定します。

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8.中表に合わせ半分に折りクリップでとめ、3本糸ロックで両脇を縫い合わせます。
[使用糸:スパン糸3本]
[設定:OVERLOCK、ダイヤルB、かがり幅5、送り目0.75、差動N、メス使用]

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9.直線ミシンで補強します。

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10.空環の始末をして表に返し、飾りボタンを縫い付けたらできあがり!

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