ベビーロックのある暮らし Vol.3 渡辺麻衣子さん

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主婦として、そして2歳の男の子のママとして毎日大忙しの渡辺麻衣子さん。今回の「ベビーロックがある暮らし」は、最近、ママ友達との子供服づくりを楽しんでいるという渡辺さんのご自宅に伺い、お話をお聞きしました。

ベビーロックを使った講習会に参加したのが縁で洋裁を始めました。

たくさん洋服をおつくりになっているようですが、洋裁を始められたきっかけは何ですか

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もともとパッチワークが趣味で、ミシンも刺しゅうミシンを使っていたんです。ですから6年前に初めてベビーロックの講習会に参加したときも、刺しゅうをあしらったカットソーをつくるということに興味があって参加したんです。ところが思ったよりも洋服の出来栄えが良くて・・・(笑)。それが縁で、講習会の講師を務めていた山崎幸子先生の教室に通うようになりました。それが洋裁を始めたきっかけですね。


今お持ちのベビーロックはいつ頃からお使い頂いていますか

山崎先生の教室に通い始めた次の年に、今使っている糸取物語を買いましたから、今年で5年目になります。それまではロックミシンというとすごく専門的な感じがして、自分が使うにはちょっと敷居が高いというか・・・物怖じしていたんです。それが山崎先生の教室でロックミシンを本格的に使い出して、実際に便利ですし、思ったよりも簡単に使えることが分かったんです。教室でベビーロックの衣縫人や糸取物語を使っていたので、自分のロックミシンを買うときも自然とベビーロックを選びました。

気の合うママ友達とお互いの子供服をつくって楽しんでいます。

今はどのようにベビーロックをご活用いただいていますか

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最初は自分が着る洋服を作っていましたが、子供(現在2歳の男の子)が生まれてからは子供服が中心ですね。最近は気の合うママ友達が遊びに来た時に、お茶をしながら一緒に子供のレギンスやサルエルパンツをつくったりしています。洋裁が初めての人でも簡単につくれるので、気軽に楽しんでいます。
普通の布を直線ミシンで縫うと腕の差が出ますけど、ロックミシンでニット地を縫う方が意外に簡単な場合もありますし、ニットは小さい子供の洋服にも合っているので、子供同士が仲の良いお友達とは子供服を色違いのお揃いでつくったりもします。

ベビーロックを5年間お使いいただいていかがですか

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実は山崎先生の教室に通っているときから、ベビーロック以外のロックミシンは使ったことが無いんです。そのまま自分でもベビーロックを買ったので、あまり他のロックミシンと比較はできませんが、ベビーロックは布の厚さや素材が違っても調整する必要がありませんし、すごくきれいに縫えていますよ。ウェーブロックなど可愛い縫い目があるので、色々と工夫するのも楽しくなります。故障もないので特に不満なことはありませんが、強いて言うと少し音が気になる人もいるかな・・・、と思うことがあります。息子のお昼寝中に使っても、息子はぐっすり寝て起きないので、私は気になりませんけど(笑)。


子供の身長が伸びて、さらに工夫するのが楽しくなりそうです。

今後はどんな使い方をされたいですか

子供の身長が100cmのサイズが合うようになったので、デザインも色々工夫ができるようになったので楽しみです。この夏も、友達の女の子のレギンスの裾にウェ~ブの巻きロックを何段かいれたら、フリルのようになって素敵なポイントになりました。特にウェ~ブロックは縫い方の工夫次第で違った表現になるので色々と試してみたいですね。それと最近は子供の洋服ばかりだったので、そろそろ自分の洋服もつくろうと思っています。

取材・撮影の間も、2歳の息子さんは初めて見る私たちを人見知りすることもなく元気そのもの。逆に一緒に遊んでくれました。これからも息子さんとお友達のために素敵なお洋服を作ってください。そしてご自身のためのお洋服づくりも楽しんでくださいね。

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