「ロックミシンソーイングBOOK」つくってみたシリーズ第4回!
今回は前身頃のツイストデザインが目を引く ノースリーブツイストプルオーバー をつくりました。


ロックミシンとカバーステッチミシンを使用し、縫い方やコツなどをご紹介します。
本の内容や魅力もご紹介している 第1回スタッフレビュー記事はこちらからご覧いただけます。
第1回「スウェットプルオーバーを作ってみた!」【生地について】
掲載作品ではA・B共に前後同じ生地を使用していますが、今回は前身頃のツイスト部分を 無地×柄 にすることで、デザイン性アップ&ツイストの構造をわかりやすく説明します!
無地‥少し艶感がある爽やかな水色
柄‥派手過ぎず着やすいギンガムチェック柄
無地×柄の生地を合わせるときは、同系色にすると統一感が出ておすすめです♪
【作り方のポイント】
〈1〉縫う前の準備-裾-
前後身頃の裾は脇に向かってカーブがきつくなり、アイロンで裾を折りあげると縫い代が余ってしまいがち・・・本のレシピでは熱で溶ける糸を挟んで仮止めする方法を紹介していますがお持ちでない方もいらっしゃると思います。そういう時はロックミシンでも簡単に裾上げが可能なんです!
差動レバーを利用し、裾にギャザーを寄せながらかがり縫いすると縫い代が落ち着きます。

①差動を変更するところに印を付けてから作業をすると分かりやすいです

②差動をかけたところにギャザーが寄ります

③アイロンで折り目を付けます

④表もとってもキレイ✨
ひと手間にはなりますが、ここをキレイにアイロンしておくと後のカバーステッチがとっても上手に仕上がるのでぐっとクオリティもあがります!
〈2〉前身頃を縫う
前中心を縫った後、デザインポイントでもあるクロス部分に注目です。

①裏側を上にして置きましょう

②左前身頃が下、右前身頃が上にくるように入れ替えしましょう

③左前身頃が上、右前身頃が下にくるようにさらにもう一度入れ替えしましょう

④上下の切り替え線と残りの前中心を縫い止まりまで縫い合わせると前身頃のクロスが完成します
入れ替え作業をするときは必ず裏側を上にしてから行ってくださいね!
〈3〉裾のカバーステッチ
裾はカーブがきついのでカバーステッチを始めるとき、捨て布をななめにカットして縫い始めの形に合うようにしましょう。
【完成!】
作り始めは、ギンガムチェックが子どもっぽくならないかな?と心配していましたが、逆にとても良い感じに可愛さと上品さを演出してくれています〜!生地の質感や色味を統一させてあげることによってまとまりのある仕上がりに。

ツイスト部分も自然なくびれがでて女性らしいシルエットです。肩線の縫い目を利用して袖口を作っているのですっきり細見え✨


今回は無地×柄の組み合わせでしたが、無地×無地でも素材感を変更しても面白くなりそうですね!(実はストレッチデニムの候補もあったぐらいです…♪)
こちらのノースリーブツイストプルオーバーは長袖バージョンもあるので、ぜひオールシーズン楽しんでくださいね♡