ロックミシン用 パイピング押えの使い方

クッションカバーやポーチの端にパイピングを施すと、作品全体がキュッと引き締まり、一気にお店で売っているような本格的な仕上がりになりますよね。
いざ、パイピングを縫おうと思うと、「生地に挟むときに位置がずれてしまう」「普通の押えでは、パイピングコードに沿ってうまく縫えない…」とお悩みではありませんか?
今回は、ベビーロックのロックミシン「Sakura」とロックミシン用「パイピング押え」を使用して、パイピングを綺麗に縫う方法をご紹介いたします。

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準備するもの(使用したソーイングアイテム)

まずは、作業をスムーズに進めるための便利な道具たちをご紹介します。

・ロックミシン用パイピング押え(3mm):3mmと5mmの押えがあります。このブログでは3mm用の押えを使用しました。
・バイアステープ用の生地:お好きな生地(ハギレでもOKです!)
・中に入れる芯(コード):3mmのコード
・仮止めのり
・カッティングマット(60cm×90㎝)
・テープカット定規
・ロータリーカッター
・60番手のスパン糸

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パイピングコードの作り方
1.バイアステープを裁断する

まずは、お好きな生地でバイアステープを作ります。
中途半端に余ってしまったお気に入りのハギレをつなぎ合わせて作れば、生地の有効活用にもなります。今回は花柄のリバティ生地を使用しました。

布をバイアス方向で、幅3cmでカットします。テープカット定規を使用すると寸法通りにカットすることができます。

2.バイアステープに芯(コード)を挟む

3cmにカットしたバイアステープ(裏側)の中心に仮どめのりを塗ります。芯になるコード(3mm)をバイアステープの上に置き、軽く押さえて固定します。

バイアステープを半分に折って、コードを挟み込みます。

3.パイピング押えに交換して縫う

中に入れるコードの太さに合わせて、3mm(あるいは5mm)の「パイピング押え」をロックミシンに取り付けます。

ミシンの設定(4本ロック)
縫い目切換レバー:A
差動レバー: N(通常)
送り目:3.0
かがり幅: 5.5

溝に沿わせながら縫い進めれば、あっという間にオリジナル・パイピングコードの完成です。

パイピングコードの縫い方
4.パイピングコードを生地に挟んで縫う

コードが完成したら、いよいよ作品本体に縫い付けていきます。パイピングコードを作るときに使用したのと同じパイピング押え(3mm)で縫い付けができます。

縫い目切換レバー:A
差動レバー: N(通常)
送り目:3.0
かがり幅: 7.5

先ほど作ったパイピングコードを2枚の生地の間に挟んで、縫い合わせます。 布端は針板の右側に合わせ、パイピングコードの芯の入った部分を押えの溝の部分にセットしたら縫い進めます。
溝がコードの丸みをしっかりと固定してくれるので、ズレることなく、端までまっすぐ均一に縫うことができます。

よくあるご質問:パイピング押えについて

Q1. パイピング押えには「3mm」と「5mm」がありますが、どちらを選べばいいですか?
A. 中に入れる芯(コード)の太さに合わせてお選びください。今回は3mmの紐を使用したので3mm用のパイピング押えを使用しました。

Q2. このパイピング押えは、どのロックミシン(機種)で使えますか?
A. ベビーロックの4本糸ロックミシン(※アタッチメント共通機種「Sakura」、「衣縫人」、「糸取物語」)でお使いいただけます。
ただし、お使いのミシンの年式や型番によって対応するアタッチメントの品番が異なる場合があります。ご購入前に必ず、公式サイトや取扱説明書、ご購入になった販売店にてご確認ください。

Q3. パイピングコードを手作りする際、どのような生地が使用できますか?
A. 基本的に、薄手から中厚手の生地(コットン、リネン、ブロード、シーチングなど)であれば幅広く使用可能です。

「パイピング=難しい、ズレる」というイメージは、ベビーロック「Sakura」と専用の押えを使うことで「楽しい!」に変わります。専用押えの「溝」を味方につければ、もう段差に悩まされることはありません。ぜひお好きな柄でオリジナルパイピングを作って、ワンランク上の作品作りに挑戦してみてくださいね♪