巻きロックがうまく縫えない

  • 製品の操作方法

巻きロックがうまく縫えない場合は、下記をご確認ください。
基本知識やテクニックも合わせてご覧ください。

巻きロックの基本と3つのテクニック 巻きロックをきれいに仕上げる方法を知りたい

巻きロックに適した生地について

巻きロックは生地端を一折りしながら細くかがる縫い方で、生地は薄地~普通地が適しています。
※厚い生地は一折りされにくいため、巻きロックがきれいに縫えない場合があります。

糸のかけ方が間違っていないか確認してください

糸かけの方法を知りたい

送り目&巻きロック切換ダイヤルが「巻きロック」側になっていますか

※衣縫人、糸取物語の初期の機種によっては送り目&切替ダイヤルを「巻きロック/4」まで回さないと、針板のツメが下がらないものがあります。
一度「巻きロック/4」まで送り目を回してから、お好みの送り目の大きさに調整ください。

〈ウェーブロック搭載機種の場合〉

オーバー/ウェーブ切換ツマミが [ OVER LOCK ] になっていますか

〈自動糸調子搭載機種の場合〉

縫い目切換レバーの設定を確認してください

2本針4本糸ロックミシン:
[ C ](標準巻きロック)または
[ D ](変形巻きロック)

1本針3本糸ロックミシン:
[ B ]または [ C ]

〈糸調子ダイヤル搭載機種の場合〉

糸調子の調整が正しくされているか確認してください

衣縫人の巻きロック

衣縫人の[変形巻きロック]

下ルーパーの糸調子の数値を普通ロックの時よりも2〜3強めてください。
ウーリー糸を使う場合は上ルーパーの糸調子の数値を普通ロックの時よりも1〜1.5弱くしてください。

〈2本針4本糸ロックミシンの場合〉

交換ルーパーの位置が右側にあるか確認してください

差動レバーの位置が適切か確認してください

差動とは何ですか

新しい針に交換してください

針が痛んでいると目飛び・糸調子不良の原因になります。
ミシンに合った新しい針に交換してください。

針の交換方法について

上記をお試しいただいても解決しない場合

お買い求めになった販売店へご相談ください。

販売店一覧