巻きロックに適した生地について
巻きロックは生地端を一折りしながら細くかがる縫い方で、生地は薄地~普通地が適しています。
※厚い生地は一折りされにくいため、巻きロックがきれいに縫えない場合があります。
糸のかけ方が間違っていないか確認してください
糸かけの方法を知りたい送り目&巻きロック切換ダイヤルが「巻きロック」側になっていますか
※衣縫人、糸取物語の初期の機種によっては送り目&切替ダイヤルを「巻きロック/4」まで回さないと、針板のツメが下がらないものがあります。
一度「巻きロック/4」まで送り目を回してから、お好みの送り目の大きさに調整ください。
〈ウェーブロック搭載機種の場合〉
オーバー/ウェーブ切換ツマミが [ OVER LOCK ] になっていますか
〈自動糸調子搭載機種の場合〉
縫い目切換レバーの設定を確認してください
2本針4本糸ロックミシン:
[ C ](標準巻きロック)または
[ D ](変形巻きロック)
1本針3本糸ロックミシン:
[ B ]または [ C ]
〈糸調子ダイヤル搭載機種の場合〉
糸調子の調整が正しくされているか確認してください
衣縫人の巻きロック
衣縫人の[変形巻きロック]
下ルーパーの糸調子の数値を普通ロックの時よりも2〜3強めてください。
ウーリー糸を使う場合は上ルーパーの糸調子の数値を普通ロックの時よりも1〜1.5弱くしてください。
〈2本針4本糸ロックミシンの場合〉
交換ルーパーの位置が右側にあるか確認してください
差動レバーの位置が適切か確認してください
新しい針に交換してください
針が痛んでいると目飛び・糸調子不良の原因になります。
ミシンに合った新しい針に交換してください。
上記をお試しいただいても解決しない場合
お買い求めになった販売店へご相談ください。
販売店一覧